本・ゲームレビュー&ハンドメイドアクセサリー紹介

『1時間で読める超入門シリーズはじめてのニーチェ』のレビュー

■タイトル
  『1時間で読める超入門シリーズはじめてのニーチェ』
■作者名
  適菜 収 
■ページ数
  115ページ
■出版社名
  飛鳥新社
■発売日
  2010年6月



ニーチェのことは名前だけ知っており以前から興味はありました。

しかし、哲学が苦手なためニーチェの著作は読んでいませんでした。

ニーチェの思想を分かりやすく解説した本はないかと探していた所この本に出会いました。

この本はすごく読みやすいです。


1つのテーマが2ページにまとめられており、重要な部分は太字で大きめに記されています。

ニーチェに関するウソを看破し、ニーチェが言いたかったことをニーチェの著書の中の言葉を引用しながら分かりやすく解説しています。

ニーチェといえば「神は死んだ。」という言葉が有名ですが、これまで私はその意味をよく知りませんでした。

インターネットで調べても難しくてよく理解できなかったのですが、この本でその意味する所を正確に知ることができました。


ただ、この本はタイトル通り超入門書なのでこの本だけでは物足りないと感じる方もいるかもしれません。

ニーチェの思想や人物についてかなり端的に短くまとめられているので、もっとニーチェについて知りたい方は伝記やもっと専門的な本を読まれることをおすすめします。


この本の作者が書いた『いたこニーチェ』も読みましたがとても面白かったです。

こちらは小説で、主人公の高校時代の同級生にニーチェが憑依して、主人公達に自分の思想を分かりやすく解説するというストーリーです。

私は『はじめてのニーチェ』を読んだ後に『いたこニーチェ』を読みました。

その結果、ニーチェのことを更に深く理解することができました。



『はじめてのニーチェ』はニーチェについての基礎知識を知りたい方におすすめな本です!








 


スポンサーサイト

PageTop
このエントリーをはてなブックマークに追加