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『もっと2分間ミステリ』のレビュー

■タイトル
  『もっと2分間ミステリ』
■作者名 
  ドナルド・J.ソボル  武藤崇恵=訳
■ページ数
  218ページ
■出版社名
  早川書房
■発売日
  2003年12月


この本はタイトル通り、1つの話が約2分で読めます。
1つの話のページ数は2ページです。話は全部で62個あります。

ある謎が提示されそれをこの本の主人公である名探偵ハレジアン博士が解決していくという話です。
すごく謎が難しいというわけではなく、注意深く読めばすぐに分かるものが多いです。

しかし、アメリカの気候や風土等を知らないと解けない謎もいくつかあります。

この本の魅力は2つあります。

1つは登場人物です。
名探偵ハレジアン博士をはじめ、個性的なキャラクターが多く登場します。

ガセネタばかり持ち込み、毎回警視を怒らせ叩き出されているたれこみ屋のニック。
何とかしてハレジアン博士に一泡ふかせようと難問(?)をふっかけてくる大富豪シドニー夫人。
何度玉砕してもめげずに女性にアタックし続ける青年、シリル・マーキン。

それぞれどこか憎めないキャラクターばかりで好感が持てます。


もう1つの魅力はこの本を通して多くの雑学が学べることです。
こういったものが大好きな私にはうってつけの本でした。


このように魅力あふれる本ですが一つ気になったことがあります。


それは謎の解答が逆さに印刷されていることです。
わざわざ本を逆さにして見なくてはいけないのが少し面倒でした。


このハレジアン博士シリーズは全部で3冊あります。

1作目は『2分間ミステリ』、2作目が『もっと2分間ミステリ』、3作目が『まだまだ2分間ミステリ』です。

それぞれ話がつながっていないのでどれから読んでも大丈夫です。

2作目である『もっと2分間ミステリ』の巻末には名探偵度を判定する名探偵診断書が付いています。
62個の謎のうち何問正解したかで判定されます。

自分の推理力がどのくらいあるのか試したい方は名探偵診断書が付いている『もっと2分間ミステリ』を買うことをおすすめします!






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